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OUR TURN編集部

ハワイコンドミニアムは購入するべき?成功・失敗実例5つから考える賢い購入方法



コンドミニアムとは、マンションのような集合住宅を示します。日本の都市部に点在する、狭いスペースをイメージする方もいるでしょう。しかしながら、ハワイコンドミニアムは一般的なホテルの客室よりも広く、キッチンやリビングルームを完備するなど、優雅でありながら自由な使い方が楽しめる空間です。そのため、ハワイコンドミニアムの購入を検討する日本人も少なくありません。ハワイコンドミニアム購入は、決して安い買い物ではないため、失敗のリスクは極力減らす必要があります。そこでこの記事では、ハワイコンドミニアムの購入に関する成功・失敗実例のご紹介と、実例から導き出した賢い購入方法をハワイ不動産会社と提携するOurTurnが詳しく解説していきましょう。


ハワイコンドミニアムの相場




ハワイコンドミニアムの購入を検討する際、非常に重要になるのは相場の把握です。コンドミニアムの相場を理解していなければ、物件の絞り込みさえできません。さらに、先方の言い値で購入し、損をする可能性も高まってしまうのです。そこで本項では、ハワイコンドミニアムの相場を、詳しくご紹介します。


最安値

ハワイコンドミニアムの最安値は、約$26,000の物件です。ホノルルから近い、カカアコ地区にあります。日本円に換算すると約400万円ですから、比較的手を出しやすい価格帯です。


しかしながら、該当のコンドミニアムには、ハワイコンドミニアムの魅力である広々としたキッチンやリビングルーム等はありません。そのため、倉庫や事務所、商業目的など用途は限られてしまいます。


居住を前提にすると、最安値は$165,000〜$200,000です。広さは、約23㎡のワンルームタイプが多く、浴室が1つとなっています。日本円に換算すると、約2,440万円〜3,000万円ほどです。所有権(フィーシンプル)での取引が多く、借地料(リースレント)等、維持費を安く抑えることができます。


ただし、所有権と記載のある物件でも、実際には所有権を購入できる権利のみが与えられるなど、表記とは異なる場合も珍しくありません。さらに、安い物件なだけあって、掲載されている写真と現状が異なったり、状態が非常に悪い物件も多々あります。


そのため、安いハワイコンドミニアムの購入を検討する場合は、テレビ電話による内見や現地サポートを行っているOurTurnへ一度ご相談ください。


最高値

ハワイコンドミニアムの最高値は、$ 22,500,000です。日本円に換算すると、約33億4,000万円となります。2014年に完成したラグジュアリーリゾートであるワン・アラモアナ(ONE Ala Moana)内の一室です。居住面積は330㎡以上、寝室や浴室はそれぞれ3つあり、所有権で取引されています。


ワン・アラモアナの他、リッツカールトンやトランプなどのホテル内、高級コンドミニアムとして施工されたワイエアで最高価格帯のコンドミニアムが販売されている印象です。


中央値

オアフ島コンドミニアムに限定した場合、コンドミニアムの成約価格中央値は$536,000です。(2023年3月時点)日本円に換算すると、約8,000万円となります。


ハワイコンドミニアムの中央値は、2022年6月に記録した$534,000が最高値でした。それらを上回り、今現在も順調に上昇しています。さらに、コンドミニアムの取引件数が約40%増加している月もあり、ハワイ不動産市場のさらなる活性化が期待できるでしょう。


ハワイコンドミニアムの活用方法



ハワイコンドミニアムの中央値を参考にすると、決して安い買い物ではないことがわかります。そのため、ハワイのコンドミニアムを購入するべきか悩む人も少なくないでしょう。そこで本項では、高価な買い物であるハワイコンドミニアムの活用方法をご紹介します。


賃貸

ハワイコンドミニアムは、賃貸として活用することができます。ホノルル近辺など好立地にあるコンドミニアムであれば、ひと月$4,000で提供することも可能です。日本円に換算すると、約60万円の収入となり、大きな収入源の一つとしてカウントできるでしょう。


ただし、ハワイコンドミニアムを賃貸として提供するためには、賃貸募集の掲載や物件管理が必要になります。OurTurnでは、購入後の物件管理・メンテナンスから、借り手の募集や契約等の業務も代行しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。


バケーションレンタル

ハワイのコンドミニアムは、バケーションレンタルとして活用することもできます。バケーションレンタルとは、所有する不動産を、一時的にレンタルする方法です。旅行や長期休暇時に利用する方が多く、一般的なホテルよりも上質な空間を利用できるとあって、日本人利用者も急増しています。


ただし、2022年に提案されたホノルル新バケーションレンタル規制法案の影響もあり、運用には注意が必要です。コンドミニアムのあるエリアによって制約は異なりますし、ホノルル市への登録やレンタル日数など、多くの手続きや知識が必要になります。


そのため、バケーションレンタルを検討している方やバケーションレンタル用に購入したコンドミニアムの運用に悩んでいる方は、一度OurTurnへご相談ください。弊社では、ハワイ不動産購入後のサポートや手続きに必要な専門家の手配も行っております。


旅行の宿泊先

ハワイのコンドミニアムは、旅行の宿泊先として利用できます。ハワイ旅行での宿泊費は、一般的に1人5万〜10万円前後です。仮に5日間滞在した場合、25万〜50万円ほど必要になります。ハワイコンドミニアムを所有し、旅行の宿泊先として活用した場合、ホテルに支払う宿泊費を数十万円単位で浮かせることができるのです。


また宿泊先として使用しない期間は、バケーションレンタル等を活用し、収入を得る方法もあります。このように効率的に運用すると、様々なメリットを得られるのがハワイコンドミニアムの特徴です。


投資目的

ハワイのコンドミニアムは、投資目的での活用も可能です。具体的な投資方法としては、売買やレンタル、商業運用などが考えられます。ただし、投資目的で購入する際は、不動産手続きや、アメリカ・日本双方の法律知識、管理やメンテナンスが必要です。


そのため、日本で暮らしながら投資を行う際は、管理やメンテナンスまで任せられる信頼できる不動産エージェントを見つける必要があります。


ハワイコンドミニアム購入成功・失敗事例5つ



ハワイコンドミニアム購入には、多くのメリットがある一方、購入や運用に関して失敗した事例もゼロではありません。そこで本項では、ハワイコンドミニアムを実際に購入した方々の成功・失敗事例を5つご紹介します。


【成功】宿泊費節約とインカムゲインでプラスになった

ハワイコンドミニアム購入に関する成功体験の1つ目は、宿泊費節約に加えて、インカムゲイン(家賃収入)でプラスになった体験談です。日本居住者である体験者は、ハワイのホテルコンドミニアムを購入しました。自身がハワイを訪れる際は宿泊先として利用し、それ以外は第三者にレンタルし、インカムゲインを得ているようです。


ハワイは世界的に人気な観光地のため、レンタル要望者は少なくありません。またホテルコンドミニアムとあって立地も優れているため、購入費用と比較しプラスになっているとのことです。


【成功】投資先として優れている

売買目的でハワイコンドミニアムを購入し、大きな利益を得た方もいました。ハワイのコンドミニアムは、1年間で約12.2%価格上昇しています。成約時の価格から、15%以上上昇している月もあり、投資先として非常に優れていると評価できるでしょう。


ただし、売買目的や投資先としてハワイコンドミニアムを購入する場合は、不動産エージェントの選定が必要不可欠です。OurTurnは、購入したハワイ不動産の管理・メンテナンスのみならず、ハワイ不動産会社と提携しているため最適な不動産をご提供できます。購入に関わるサポートも承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。


【失敗】レンタル・運用方法を検討していなかった

レンタル・運用方法の検討不足は、ハワイコンドミニアムや不動産購入で、非常に多く聞かれる失敗談です。日本で暮らしながら、遠く離れたハワイの物件を管理・運用することは容易ではありません。


投資目的で購入し、レンタル先を見つけられなかったり、空室時の管理・メンテナンスが行き届かず不動産価値を下げる方も少なくないのです。ハワイコンドミニアムを投資目的または、定期的にレンタル運用したい方は、OurTurnにお任せください。


弊社提携会社YourTurnでは、購入後の物件管理・運営を行っております。また、購入したハワイ不動産を利用したハワイ事業や事業進出コンサルティングも行っておりますので、気軽にご相談ください。


【失敗】インテリアについて想像していなかった

インテリアの想像不足や購入先の未検討も、ハワイコンドミニアム購入で頻発する失敗例です。ハワイ不動産購入は、人生の中で特別な瞬間であり、大切な場所の1つとなります。そのため、大切な空間を美しく作り上げたいと願う人は非常に多いです。


しかしながら、上質な空間づくりはプロでも難しく、一般人であればなおさらでしょう。不要なインテリアや高額すぎるインテリアのみを購入し、空間もインテリアも活かしきれないケースが多々見られるのです。


また、日本でインテリアを購入する場合と同じだと考え、コンドミニアム購入後に苦労する人も少なくありません。アメリカであるハワイと、日本の不動産・インテリア事情は、サイズ感や購入方法、注意点など多くの違いが存在するのです。


ハワイコンドミニアムのインテリアを検討する際は、弊社提携エージェントであるMIE(MIE&YOU)へご依頼ください。インテリアの提案から購入、配置手配までサポートし、大切な空間を鮮やかに作り上げるお手伝いをさせていただきます。


【失敗】安い購入費・高い管理費

ハワイコンドミニアム購入だけではなく、ハワイ不動産購入でも多い失敗談です。ハワイ不動産購入では、不動産に関する様々な情報を共有し、売り手・買い手双方が納得した上で売買が成立します。


しかしながら、購入後に問題が発生・発覚した場合、売り手に責任を追求するのは非常に困難です。そのため、安く購入し、後から様々な問題が発覚し、高い管理費や修繕費等が発生するケースが見られます。


こうした失敗を防ぐためには、不動産売買を総合的にサポートできる優れた不動産エージェントを選ばなければなりません。OurTurnでは、物件検索から購入に関わる様々な手続き、専門家の手配まで総合的なサポートが可能です。アメリカ・日本双方での書類作成や、購入後の管理・運用もお任せください。


ハワイコンドミニアムは購入後を考えてから購入するべき




ハワイのコンドミニアム購入は、購入がゴールではありません。移住先や投資など、どのような目的で購入するにしても、購入後の状況や理想を明確にしてから購入するべきです。購入後を考えず購入してしまうと、より複雑な手続きが発生し、得られるはずのメリットを逃してしまう可能性さえあります。


このような失敗を防ぐためにも、OurTurnをご利用ください。ハワイ不動産購入から、購入後のサポート、インテリアデザインまで、総合的にサポートさせていただきます。

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